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CRIミドルウェア (3698) 株価の推移と今後 – 遅咲きのWithコロナ銘柄?-

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個別銘柄分析

個人的に注目の銘柄を、チャートを眺めてざっくり分析していきます。

これからもしこの銘柄を買おうとしている方、特に思わず衝動買いをしかけたそこのあなた、是非このブログを読んで一旦落ち着いてから、一緒に考えましょう。

今日はマザーズ銘柄が軒並み売られていましたが、マザーズの中で今個人的に最も注目している1銘柄を紹介します。

CRIミドルウェア (3698)

  • 株価:2124円(12/22終値)
  • 時価総額:118億円
  • 事業内容:日本国内唯一のミドルウェア開発会社

そもそもミドルウェアって?

決算説明資料より

この会社は主にゲームなどの映像や音声のデジタル信号処理を専門に行なっている会社のようです。ミドルウェアというのはこの図のように、例えば「どう○つの森」を「任天堂スイ○チ」でプレイするために必要な技術である事がわかります。

そういえばどこかで見た事あるようなこのマーク。このCRIWAREは音声や映像の品質を劣化させる事なくデータを圧縮する技術のことで、会社HPによると「CRIWAREを利用して開発したゲームやアプリ、業務用ゲーム機器、組込み機器は、世界中で5,500案件を超えております」とのこと。

実際にこのCRIWAREの技術が採用されている商品の一覧をHPで見る事ができるのですが、PS4やSwitch、スマホゲーム、 PCゲームと幅広い範囲で採用されています。

競争優位性とストック型ビジネス

国内で唯一このミドルウェアの開発を専門に行う会社ということで、競合が少ないという優位性がありますし、ソフトウェア(ゲーム・アプリ)にCRIWARE 使用を許諾し、その対価としてタイトル(作品)ごとに許諾料を取る、いわばストック型のビジネスモデルですので、今後も世に新しいゲームが生み出される限り収益が積み上がっていく事が期待できそうです。

直近の決算では業績好調である事が伺えます。売上、営業利益とも伸びていますし、財務状況も問題ありません。

テクニカル分析

日足チャート1年分

チャートを見てみましょう。

まずは中長期目線でのトレンドは教科書通りの上昇トレンドです。
移動平均線が下から200日(水色)、75日(青色)となっておりどちらも右肩上がりです。

11月13日に出来高を伴って株価が窓を開けて上昇していますが、前日に発表された決算内容が好感されての結果だと思います。

今日はマザーズが全体的に下落していたのでこちらも被弾してはいますが、株価は10日移動平均線すら下回っていないですし、直近の株価推移がチャートに引いた線の幅(チャネルライン)の中で推移している状況が続いていますので、現在の状況が続く限りは強気に見て大丈夫と判断しています。むしろこうした相場の流れの中で売られて一時的に下落している時こそ買うチャンスだと思います。

もう一つこの銘柄を強気にみれる材料があって、それは出来高の増加を伴って株価の上昇傾向が続いているということ。出来高が増加しているのは、それだけこの銘柄に注目が集まっているからだと考える事ができます。

そうは言っても懸念材料がない訳ではありません。

月足チャート

こちらは上場来の月足チャートなのですが、こうして長期的な目線で見てみると、株価はここ数年停滞している状況にある事がわかります。上場した当時の期待がデカ過ぎたのでしょうか。

そして、ゲームにおける映像や音声の技術を専門に扱っている会社ですから、Withコロナの時代に相性のいい銘柄のようにも思います。にも関わらず、株価は今年の11月に入るまでほとんど大きく動いていませんし、11月に入ってからの株価上昇も過去の値動きや出来高と比べたら大したことありません。

つまり、めちゃくちゃ悲観的に解釈すれば、そもそもこのミドルウェアの技術は既に「オワコン」なのかもしれません。

「国内では唯一」ですが、海外にこれより優れた技術を持つ会社がある可能性もありますし。

過去の高値を超える事なく出来高も株価自体も低迷している会社は、投資家から上場当初と比べて注目されなくなっていることを如実に表していますから、今後株価がしばらく上昇したとして、果たして過去に何らかの理由でこの銘柄に「失望した」投資家を見返す事ができるか、という目線で株価を見ていく必要があります。

それができれば再び上場来高値を目指す流れになってもおかしくないと僕は考えています。

まとめ

▼あくまで個人的な仮説ですが
・2000円割れない限り強気継続

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